夫「困ったな。実家を相続したのはいいものの空き家になっちゃうし、どうしたらいいのか全くわからない」
夫「このまま俺が持っていても、固定資産税はかかる一方だし、管理だってしなきゃならない。」
夫「俺たちには今住んでいる家があるし…」
妻「あなた、さっきから難しい顔してどうしたの?」
夫「いや、空き家になった実家を今後どうしたらいいか考えていたんだ」
妻「あぁ、なるほどね。」
夫「売却する方向で動こうとは思っているんだが、正直なにからすればいいのかわからないしどうしたものか。」
妻「どこに相談するかは決まっているの?」
夫「友人は司法書士に相談したみたいなんだ。」
妻「そうなの?…なんか敷居が高いイメージよね?司法書士って」
夫「そうだな…。でも、相談しないことには何も進まないし…ちょっと探してみるよ」
妻「わかったわ」
夫「ん?なんだここ?カフェなのか!?」
夫「おかしいな…俺、司法書士で調べていたつもりだったんだが…間違えて押してしまったか?」
夫「…いや、違う。“あかぎ法務事務所”?カフェ感覚でお越しくださいって...コーヒーを飲みに来る感覚で!?……凄いな。俺が思っていたイメージとかけ離れた司法書士の事務所だ」
夫「…でもリラックスして話せそうな空間ではあるな。相続手続きもやっているみたいだし、ここに相談してみよう」
夫「相続の件で相談したいんですが」
赤木「お電話ありがとうございます!かしこまりました。では、ご相談内容を直接お伺いできればと思うのですが、ご都合はいかがでございますか?」
夫「可能であれば、明日の10時頃でお願いしたいです」
赤木「かしこまりました!それでは明日、お待ちしておりますね」
妻「すっごく綺麗なところねぇ...! お洒落なカフェみたいだわ」
夫「司法書士事務所に来ているとは思えないな…。本当にカフェに来ているみたいだ…
赤木「コーヒーになります。是非お召し上がりください」
妻「まぁ!ありがとうございます」
赤木「なるほど。ご実家の相続手続きのご依頼で、そのあとは売却をご検討されているんですね。」
夫「えぇ。持っていてもお金がかかりますし」
赤木「そうですね。確かに固定資産税や管理費などがかかってきます。売却の他に賃貸として貸し出すという方法もありますが、不動産屋さんに聞いてみるのがいいですね。まずは、名義変更手続きを進めましょう!」
赤木「戸籍謄本などの収集も私たちの方で行うことが出来ますが、どうしましょうか?」
夫「手続きについてはよくわからないので、全てお任せします!」
赤木「かしこまりました。」
赤木「それでは、書類の準備が出来ましたらまたご連絡させていただきます!」
妻「あなた、お義父さんから相続されたあの空き家、どうなった?」
夫「買い手が見つかったみたいだよ。」
妻「本当!?」
夫「あぁ。不動産屋と連携して無事売却できそうだ」
妻「そうなのね!良かったわぁ」
夫「これで一安心だ。」
夫「相続した空き家を売却なんて今までに一度もしたことがなかったから、どうしたらいいかと不安だったが、赤木さんに相談をしたおかげで無事売却することが出来たし、気持ちも楽になった」
妻「そうね。」
夫「赤木さんが、
赤木「またなにかありましたらお気軽に相談してください!」
って言ってたよ」
妻「そうね。今後また何かあったらあかぎ法務事務所さんに相談しましょう?」
夫「もちろん!そのつもりだ。」