知っていますか？相続手続きに便利な「法定相続情報証明制度」

代表の赤木です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

相続の手続きをする際に便利なのが、平成29年5月29日からスタートした「法定相続情報証明制度」です。

相続手続きにおいては、亡くなった方（被相続人）の相続関係を証明するために、被相続人の生まれてから亡くなるまでの除籍謄本や相続人全員の戸籍謄本など多くの証明書を取得して提出する必要がありますが、これに代えて、相続関係を一覧にして登記所（法務局）の登記官が認証文をつけた「法定相続情報一覧図の写し」（法定相続情報証明）を提出することができます。

まずは上記の証明書一式を取得する必要がありますが、法務局へ「法定相続情報一覧図の保管及び交付の申出」をすることで、「法定相続情報一覧図の写し」を無料で交付してもらうことができます。不動産の名義変更（相続登記）だけでなく、預貯金の相続手続き（解約）や相続税申告など様々な場面において使用できますので、提出先が多い場合には特に重宝します。

詳しくはこちらのブログに掲載していますので、よろしければご覧ください。

【オフィシャルサイト】相続の手続きがスムーズになる「法定相続情報証明制度」とは？